■ ポンポンスタンパー
■浸透印付属材料
■浸透印用機器工具
■ポンポンスタンパーの作成手順
作成手順はあくまでも参考例となります。
1.印面の作成

@バケツ等の容器へ水を入れて「レーザー用浸透印パッド」を水の中に浸し、水を十分に浸透させます。

A「レーザー用浸透印パッド」をバケツから取り出し、水分を少しふき取りレーザー彫刻機で彫刻し、印面を作成します。

B次に印面を切断機を使って切り離します。

C切断後、印面を水を使って歯ブラシ等でこすりながら付着した塵を落とします。
1.印面の作成

@バケツ等の容器へ水を入れて「レーザー用浸透印パッド」を水の中に浸し、水を十分に浸透させます。

A「レーザー用浸透印パッド」をバケツから取り出し、水分を少しふき取りレーザー彫刻機で彫刻し、印面を作成します。

B次に印面を切断機を使って切り離します。

C切断後、印面を水を使って歯ブラシ等でこすりながら付着した塵を落とします。
2.印面の乾燥

@水分を含んだ印面を新聞紙等で包んで圧縮機で圧縮し、水分を抜き出します。

A印面を加熱したホットプレート(120℃程度)の上に置き、熱で水分を飛ばします。
※注意インクが浸透するように十分に乾燥させてください。

@水分を含んだ印面を新聞紙等で包んで圧縮機で圧縮し、水分を抜き出します。

A印面を加熱したホットプレート(120℃程度)の上に置き、熱で水分を飛ばします。
※注意インクが浸透するように十分に乾燥させてください。
3.インクの浸透
印面を本体に接着させてから、インクを垂らし、浸透させても良いです。この場合、浸透に時間がかかります。
以下で紹介している浸透方法は揉み込む方法です。

@水分が抜け切った印面とインクを丈夫なビニール袋に入れ、もみ込みます。

A印面を袋から取り出し、印面についた余分なインクを新聞紙等でふき取ってください。
印面を本体に接着させてから、インクを垂らし、浸透させても良いです。この場合、浸透に時間がかかります。
以下で紹介している浸透方法は揉み込む方法です。

@水分が抜け切った印面とインクを丈夫なビニール袋に入れ、もみ込みます。

A印面を袋から取り出し、印面についた余分なインクを新聞紙等でふき取ってください。
4.ホルダーの取り付け

B「浸透印接着剤」を使って「ポンポンスタンパー」に印面を接着します。

C割り箸やピンセット等で印面を入れ込み、印面がしっかりとホルダーに収まるように押さえます。
「浸透印接着剤」は少々インクが付いていても、接着することができます。

B「浸透印接着剤」を使って「ポンポンスタンパー」に印面を接着します。

C割り箸やピンセット等で印面を入れ込み、印面がしっかりとホルダーに収まるように押さえます。
「浸透印接着剤」は少々インクが付いていても、接着することができます。
5.印面の高さ調節

@「ポンポンスタンパー」の「高さ調節ダイヤル」を廻して綺麗に捺印できる高さに調節します。

A印面にゴミが付着し陰影が汚い場合は、セロテープ等を使ってゴミを取り除きます。

Bこれでポンポンスタンパーは完成です。
■注意事項
上記ホルダーはホルダーと印面の高さがギリギリのサイズになっています。
インク浸透量、接着剤量等、作り方によってホルダーから少しだけ印面が出てしまいます。
その場合、下記の方法で対処いただけますようお願い申し上げます。

1.グリップを反時計回りにまわして、取り外します。

2.上部のパーツを反時計回りにまわして、取り外します。

3.バネを取り外します。

4.下部のパーツを抜き取ります。

5.黒い印面台を取り外します。

6.下写真の黒いプラスチック 部分をニッパ等で1mm程度切り取ります。
7.組み立てます。
以上で印面がホルダーから出なくなります。

@「ポンポンスタンパー」の「高さ調節ダイヤル」を廻して綺麗に捺印できる高さに調節します。

A印面にゴミが付着し陰影が汚い場合は、セロテープ等を使ってゴミを取り除きます。

Bこれでポンポンスタンパーは完成です。
■注意事項
35x9mm | 65x9mm | 14x14mm | ![]() |
45x9mm | 40x13mm | 18x18mm | |
55x9mm | 55x13mm | 22x22mm | |
26x26mm |
上記ホルダーはホルダーと印面の高さがギリギリのサイズになっています。
インク浸透量、接着剤量等、作り方によってホルダーから少しだけ印面が出てしまいます。
その場合、下記の方法で対処いただけますようお願い申し上げます。

1.グリップを反時計回りにまわして、取り外します。

2.上部のパーツを反時計回りにまわして、取り外します。

3.バネを取り外します。

4.下部のパーツを抜き取ります。


5.黒い印面台を取り外します。


6.下写真の黒いプラスチック 部分をニッパ等で1mm程度切り取ります。
7.組み立てます。
以上で印面がホルダーから出なくなります。