作成手順はあくまでも参考例となります。
使用するレーザー加工機や製作状況によって異なります。 適切な設定値等は、お客様のレーザー加工機で調整をしてください。レーザー加工機につきましてお答えすることは出来ません。予めご了承ください。
T丸ホルダー、木工台木の製作
No.1

印面データを作成します。
No.2

レーザー加工機を使用してゴム板に印面を彫刻します。印面のため、左右反転した状態で、凸彫りを行います。
No.3

レーザー加工機にゴム板をセットします。
No.4

印面の彫刻が終わりました。
No.5

レーザー加工で発生するゴムの燃えかすを除去するため、水につけます。水に長時間つけているほど、燃えかすの除去が容易になりますが、通常は数分程度です。
No.6

水に浸しておいたゴム板を歯ブラシなどを使用してこすり、燃えかすを落とします。歯ブラシ程度の毛の硬さならば、力を入れてこすっても印面に傷がつくことはありません。
コツ
No.7

超音波洗浄機を使用して、細部に詰まったゴムの燃えかすを、さらに除去します(必須作業ではありません)。
No.8




燃えかすがとれたら、丸形ポンチを使用して印面をカットします。カナヅチなどを使用して、打ち抜きます
No.9


両面のり付きスポンジを印面のサイズ合わせてカットします。両面のり付きスポンジも丸形ポンチを使って打ち抜きます。
No.10




両面のりつきスポンジの一方のシールをはがして、台木に貼ります。
No.11

両面のりつきスポンジのシールをはがして、印面を貼り付ければ完成です。